おフランス語講座
男性名詞と女性名詞の見分け方
①男性名詞と女性名詞
日本はフランス語で「japon」ですね。これを男性名詞か女性名詞と言われても困りますよね。笑 japonは男性名詞なのです。
フランスは「France」と綴りますね。これも男性名詞か女性名詞どっちかと言われても困りますが、女性名詞になります。
どんな仕組みがあって、男性、女性名詞になるのかわからないのでもう必死に暗記するしかありません。笑
しかし男性名詞と女性名詞を見分けるコツがあるんです!
まず男性名詞です。子音で終わる名詞は95%が男性名詞です。これに+aがあります。
それは age,al,er,ien,ment,in で終わる名詞も男性名詞になります。
女性名詞でeで終わるは70%以上が女性名詞です。+a(ée.ie.ière.ion.aison.te)で終わる名詞も女性名詞になります。
②単数形と複数形
フランス語の名詞には単数形と複数形があり英語と同じように単数形にsをつけると複数形になります。
語末の子音は元々発音しないのでsがついても発音は変わりません。
男性名詞の複数形 |
女性名詞の複数形 |
トウ クロワサン 2 croissants |
トウ バゲット 2 baguettes |
2 croissants=2つのクロワッサン
2 baguettes=2つのフランスパン
男性形、女性形のある名詞は次のようになります。
男性複数形(語末にsをつける) |
女性複数形(男性形の語末にesをつける) |
3 étudiants |
3 étudiantes |
3 étudiants=トロワゼテュディヤン、3人の(男子)学生
3 étudiantes=3人の(女子)学生
このように数字の後に母音や無音のhで始まる単語が続くとリエゾンやアンシェヌマンになるので発音を気をつけましょう!